みなさん、こんにちわ マイタウン白河のスタッフ、のりです。
7月の猛暑の中、白河だるまの佐川だるま製造所に絵付け体験に伺いました。
マイタウン白河から渋木茶屋さんの前の信号を左折し、一つ信号を超えると見えてきます。
↑ 佐川だるま製造所の看板
白河歴史の手引き「れきしら」で起源を調べると、通り五町、それぞれで「市」が行われ、中でも、中町の市が盛大に行われ、いつしか売り物の中心がだるまになっていたそうです。
↑ 通り五町(引用:白河市「都市マスタープラン」400年前の白河市街地から)
絵付け体験の前に製造工程についても勉強させていただきました。
和紙を型に貼り付けて、背中を切って張り合わせるところにびっくりしました。
完成品から途中の工程や材料がわからないところに、見学する楽しさを感じます。
さて、絵付け体験ですが、色風水ということで、様々な色から1色を選びます。
↑ カラーバリエーション豊富なだるま
絵付けは習字と異なり、凸凹の球体のため筆を入れるのが難しいです。
↑ 絵付け中のだるま
自分で絵付けした、だるまは微妙な顔つきをしています。当然、本物も購入することにしましたが、
顔の絵付けがサイズによって、異なるのですね。例えば、
松竹梅の竹(金色、福の左右の線)は、3本ありますが、小さいと2本になります。
3本のが欲しい!と思いつつ、絵付け体験と比較できると良いと思い、同じサイズをチョイスしました。
白河だるまは、最初は小さいサイズから買い始め、年々大きいものにしていくと良いそうです。
↑ 本物と絵付け体験
プロの絵付けと体験絵付けのセットで、我が家のお土産コーナーの一角を飾りたいと思います。
今年中には、渡辺だるま店も行きますので、改めて紹介できればと思います。
開館時間等は以下のとおりです。
○住所 白河市横町81
○開館時間 8:30~19:00
○休館日 無休
○見学 絵付け体験 ¥500~