みなさん こんにちは。マイタウン白河のスタッフ、のりです。
毎月第2金曜日、マイタウン白河で白河実業高校農業科の生徒による
農産物等販売会が開催されています。
↑ マイタウン白河の前で販売ブースを設置
今回が6回目ですが、毎回、オープン時の盛況ぶりは百貨店の特売セールのようです。
↑ オープン時の行列
今月の商品は、鶏卵、リンゴ、ネギ、キャベツ、ジャガイモでした。
私は、ジャガイモを選びました。今回、「キタアカリ」と「とうや」の二つの銘柄が出品されておりました。
↑ ジャガイモ(「キタアカリ」と「とうや」)
見た目はそっくりなんです。無知な私は近くにいる生徒さんに聞きました。
「キタアカリ」の方が煮崩れしにくいので、煮物などにお勧めであることを教えてもらいました。
私自身も高校は普通科ではなく理数科出身でしたが、農業科というのは専門的でびっくりしました。小耳に挟んだことでは、かなり先進的な取り組みもしているようです。
お米において、日本版「JGAP」の認証を受けているのは白河実業高校を含めて、県内の高校では3校のみです。(河北新報)
※GAP:農産物の生産工程に関する第三者認証
GLOBAL GAP認証という国際的な流れの中で国内農業も変化を迫られていることは報道でよく耳にするところですが、生産現場や消費者、ともに世の中で浸透されていないことに高校生のうちから関わることは貴重な経験であり、レベルの高い取り組みをしているように感じました。