白河だるまのルーツ

今の姿のだるまが生まれたのは江戸時代、禅宗の達磨大師というインド人がモデルになって小法師が作られはじめ、怖い顔をしただるまが何度も起き上がるという様子が子どもたちを中心に人気になりました。

1787年寛政の改革(江戸時代に行われた財政改革)を行った松平定信が「市民の生活をより元気に」という願いを込めて、幸運をもたらす縁起物として親しまれるようになったものが白河だるまだそうです。

白河だるまの特徴は、鶴亀松竹梅が顔や体に書かれていて、それぞれ意味が込められています。

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